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心に残る印象的なプレイが自然と身につく 栗原 務の「メロディック・ギター・アプローチ」

心に残る印象的なプレイが自然と身につく 栗原務の「メロディック・ギター・アプローチ」連載13回目:「レガートなラインを印象的に聴かせるコツ」

様々な曲にコード進行や対して、メロディックで印象的なプレイができるようになるためのエッセンスをちりばめたレッスン講座です。「もっと心に残る印象的なプレイがしたい!」「スケールをなぞってるだけでフレーズが組み立てられない!」そんな要望に答えるべく、様々なアプローチのアイデアや練習方法、フレーズなどを毎回紹介していく予定です。

*

Lu7 official web-site: http://lu7.biz

CRYSTA web-site: http://crysta.jp

【ライタープロフィール】 栗原 務 ギタリスト/ライター。Lu7、EUROX、E.G.Q.といったバンドで活動する他に、多くのゲームミュージックを手掛ける音楽制作会社「CRYSTA」の代表取締役としての顔も持つ。また、ギターエフェクターの開発にも携わっている。

【連載企画目次】

連載1回目:
「ドリアンスケール / コードトーンを使ったフレージング1」
連載2回目:
「ドリアンスケール / コードトーンを使ったフレージング2」
連載3回目:
「アルペジオフレーズをレガートにプレイする」
連載4回目:
「インターバルを使ったメロディック・パターン」
連載5回目:
「マイナー・ペンタトニック・スケールなどを使ったブルージーなフレージング」
連載6回目:
「ダイアトニックなコード進行」
連載7回目:
「マイナーダイアトニックによるコード進行」
連載8回目:
「リディアンb7thスケール」
連載9回目:
「ホールトーンスケール」
連載10回目:
「コンビネーションオブディミニッシュスケール」
連載11回目:
「オルタードスケール」
連載12回目:
「スケール・コネクション(転調するコード進行)」
連載13回目:
「レガートなラインを印象的に聴かせるコツ」
連載14回目:
「クロマチックなライン」
連載15回目:
「変形ペンタトニックforミクソリディアンモード」
連載16回目:
「アボイドノート」
連載17回目:
「ハモリラインの作り方」
連載18回目:
「アーティキレーション/音の消え際にも気を使おう」
連載19回目:
「ブルース進行の中でドミナントフレーズを活用する」
最終回:
「ソロの構成について」

 スケールから外れている音も、スケール音とスケール音をつなぐクロマチック(半音)ラインを形成する形で挟み込むことによって、音楽的なフレーズとして活用することができます。使い方のルールは簡単で、「スケールから外れた音はあくまで経過音やきっかけの音として使用し、長くのばさないように、かつフレーズの最後がスケール外の音で終わらないようにする」ということ。この点だけを注意すればどの場所でスケールから外れた音を使っても大丈夫です。

* *



 練習曲では、3小節目と5小節目でクロマチックなラインを使用しています。ここではBマイナースケールを基本に演奏しているのですが、スケールから外れている音を加えたクロマチックな流れを作ることにって、耳に引っかかる印象的なラインになっているのがわかると思います。ちなみにコードがC13(b5)はCのリディアンb7thスケール、F#7(#9)、F#7(b9)のときはF#のオルタードスケールを使って弾いています。

 

ダウンロード

・模範演奏

クロマチックなラインのフレージングです

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・オケトラック

オケトラックのみのバージョンです。練習に使ってみてください
※Back Track:梅垣ルナ

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