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Kelly SIMONZ/クリスマスアルバム「Holy Winter」をリリース!

ケリー・サイモン動画インタビュー

 天下無双の超絶ギタリストKelly SIMONZ(ケリー・サイモン)がNEWアルバム「Holy Winter」をリリースした。本作はなんとオールインストゥルメンタルによるクリスマス・ギター・アルバムで、ハードなロック系から美しいアコースティックサウンドまでバラエティ豊かな作品に仕上がっている(Kelly SIMONZをまだ聴いたことのないユーザー層にもオススメ)。インタビューでは、レコーディングで使用したエレキギターとガットギターによる奏法を、本人に直接解説してもらった。他では見ることのできない貴重な映像が満載なので、ギターキッズは特に注目して見てほしい。


■インタビュー動画



 Kelly SIMONZと言えば速弾きを駆使するイメージが強い。しかし、本作では「いかに歌うようにメロディを大事に1音ずつ弾くか」を心掛けたそうだ。メロディを大事にする奏法として、まず最初に披露してくれたのがエレキギターによるボリューム奏法だ。この奏法は、ボリュームコントロールを使ったもので、ピッキングによるピックノイズが消されるために、より歌のように聴こえるのが特徴だ。ここでは「次の音の前に(ボリュームを)ゼロに戻してしっかりと音を切ること」が重要だとアドバイスもいただいた。

 メロディを大事にする奏法の2つめとして解説してもらったのは、ビブラートのかけ方。Kellyさんいわく「上下運動というよりは、手首を使って回すようにかけることが大切」だそうで、「(弦を)原音に戻すこと」もポイントだという。また、適当に弾くのではなく、曲調やリズムに合わせて大きさをしっかりと使い分けることも大事だとか。
 そして、最後にチョッピング(ブラッシング)も披露。音の大きさ、迫力、ツヤが断然に変わるテクニックで、Kellyさんは普段から無意識に使ってるそうだ。押さえている1音以外の弦を完全にミュートし、高い位置からピックをヒットさせることが重要とのこと。本作ではこういった細かい部分を重要視してレコーディングに臨んだという。

 続いて気になる使用機材についても教えてもらった。本作では、エレキギターはCombat Guitars「Renaissance K」[MAESTRO]/[VIRTUOSO]の2本と、FUJIGEN「Expert OS Kelly SIMONZモデル」の3本を使ったそうだ(ちなみに、今回のインタビューでは「FUJIGEN」のギターを持ってきていただいた)。FUJIGEN「Expert OS Kelly SIMONZモデル」は、通常の「Expert OS」と異なり、ストラトに近い丸みを帯びたエッジが特徴。ピックアップは全てシングルコイルを搭載(インタビューでは、しっかりと演奏しないと音が出にくい、出力の低いDimarzio「HS3」と「HS4」をあえてマウントしているという話も出た)。また、ネックはスキャロップ加工を施し、「Timeless Timber」という特殊な材を使用している。重くてしっかりしており、音鳴りがしっかりしているそうだ。ボディにはアルダーが採用されており、非常に軽い。しっかりとネックとボディのバランスが取れるギターで、ライブでも非常に弾きやすいのだとか。

 エフェクターはKelly SIMONZオリジナルブランドによる「KS」シリーズを使用。その中でもグリーンカラーの「KS-808」(クリーンブースター)を主に使っており、「Marshall」アンプとの相性が良いことをポイントに挙げてもらった。ほかにもブルースなどの楽曲に合う「KS-BLS」、ゲインの強い「KS-HRD」、ハムバッカーとの相性が良い「KS-250」も登場。ちなみに取材時は3つ(「KS-808」「KS-BLS」「KS-HRD」)がオールインワンモデルになった「KS-ODX」を繋げて音出しをしてもらった。こちらは販売も開始されているほか、YouTubeに動画が公開されているのでチェックしてほしいとのこと。

 インタビューの最後にはガットギターを使った演奏も披露して頂いた。レコーディングではピックで演奏したほか、指でつま弾いた曲もあるそうだ。ほかにも弾く場所を変える(サウンドホール部分とブリッジ付近)など、特性を生かした演奏を意識したという。また、左手はしっかりとセーハすることを心掛けたそうだ。

 Kelly SIMONZの今後のスケジュールだが、今週末に鹿児島でのライブを控えている。また、12月23日には東京キネマ倶楽部で「HOLY WINTER LIVE 2014」を予定。ソールドアウトが予想されているので、気になった人はチケット購入をお早めに!


■アルバム収録曲「Winter Wonderland」MV

NOW ON SALE!!

New Album 「Holy Winter」

CDジャケ写

KICS-3121 / ¥2,600(+税)

【収録曲】

1. Joy To The World
2. White Christmas
3. Ave Maria
4. O Holy Night
5. Winter Wonderland
6. All In One Piece
7. Angels We Have Heard On High
8. Jesus,Joy Of Man's Desiring
9. H-I-K-A-R-I
10. We Three Kings Of Orient Are / Carol Of The Bells
11. When You Wish Upon A Star
12. Sleigh Ride
13. The First Nowell
14. Silent Nigh
15. Amazing Grace


 


PROFILE
ケリー・サイモンアー写

Kelly SIMONZ

1970年7月1日大阪生まれ。14歳でギターを始め、17歳でラウドネスのオープニング・アクトに抜擢。高校卒業後にハリウッドの音楽学校MIに入学。在学中よりバンドやセッション・ワーク活動を積極的に展開する。帰国後、1998年に自主制作アルバム『Sign Of The Times』をリリースし、約1万枚のセールスを記録。翌年ソロ名義の『Silent Scream』でメジャー・デビューを果たす。2002年にはKelly SIMONZ's BLIND FAITH名義の2ndアルバム『The Rule Of Right』を発表すると同時に、フィンランドのLION MUSICとアルバム契約を交わして世界リリースが決定。その後、グレン・ヒューズとジョー・リン・ターナーによる“ヒューズ・ターナー・プロジェクト” のオープニング・アクトとしてヨーロッパ・ツアーを敢行した。2003年よりESP/MIジャパンの特別講師に就任。2009年リットーミュージックより『超絶ギタリスト養成ギプス』を発刊し教則としては過去に例を見ない強烈なテクニックとスピードの応酬で業界に衝撃を与える。その後もシリーズ2巻に加え『頭でイメージした音をギターで表現できる本』では一転して初心者から経験者まで幅広くカヴァーしたシリーズを2冊発売し、こちらも好評を得ている。また、ロサンゼルスNAMMショウや上海で行われたMusic CHINAなど数々の楽器フェアでもメーカーのデモンストレーターを勤め高い評価を得ている。現在では、ソロ活動と並行して、新たにメンバーを一新したKelly SIMONZ's BLIND FAITHの活動が本格化。2014年3月には満を持してキングレコードよりKelly SIMONZ's BLIND FAITH名義での約12年振りとなるニュー・アルバム『BLIND FAITH』を発売。今後の活動に注目が集まっている。



【LIVE情報】

・日程:2014年11月29日(土)

・会場:鹿児島 Live&Bar Zip!!/

・OPEN 18:00/STRAT 18:30


・日程:2014年11月30日(日)

・会場:鹿児島 SR HALL

・OPEN 17:30/STRAT 18:00


「Tokyo Kinema Club“the 8th”HOLY WINTER LIVE 2014」

・日程:2014年12月23日(火・祝)

・会場:東京キネマ倶楽部/span>

・OPEN 17:00/STRAT 18:00


【EVENT情報】

「MEGATON CLUB 〜20th Anniversary〜CLIMAX」

・日程:2014年12月20日(土)

 

・会場:池袋Black Hole

・OPEN 17:00/STRAT 17:30


※詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください




Official Website
Twitter(@KellySIMONZ)
Blog
 

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