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【一般的な各部の名称】 ピックアップ (ピックアップの種類)

ピックアップの種類について

シングルコイル

シングルコイル

ストラトキャスターやテレキャスター、ジャズマスターといったフェンダー系のギターに多く採用されているタイプのものだ。コイルを収容するボビンに、6本の磁化されたポールピースがはめ込まれ、その全体を包むように、直径0.05〜0.063mm程度のコイルが 6,000〜9.000回くらい巻かれている。ストラトキャスターのポールピースにはアルニコと呼ばれるアルミニウム、ニッケル、コバルトの合金磁性体が使用されている。一般的にハムバッキングに比べて出力では劣るものの、シャープな高音域とソリッドなサウンドが特徴だ。その中でも構造や材料の違いにより、さらに細かなニュアンスの違いがある。なお、シングルコイルPUの弱点はノイズを拾いやすく、音響設備や照明設備の配線に影響を受けやすい。そのため各メーカーはノイズを低減させるために様々なアイデアを考え出してきたのである。

ハムバッキング(ハムバッカー)

ハムバッキング

ハムバッカーとも呼ばれる。2つのシングルコイルを直列に繋ぎ、極磁をマッチさせることによってハムを打ち消すようになっている。主にギブソンのレスポール(57年以降のモデル)に使用されたことで有名になり急速に普及した。“ハムバッキング”とは低周波のハムノイズをバッキング(除去)することから付けられている。左図はレスポールタイプのハムバッキングの構造図だ。

コイル巻数は4,000〜5,000ターンとシングルコイルより少ない。電気的にはノイズに対して互いに逆の起電力を発生させ、外部にはあたかもノイズを拾っていないように見せるシングルコイルの直列。磁気的には、ふたつのコイルが磁石を共有しているので、ひとつのPUと見なせるという構造だ。もちろん、弦振動に対しては同相の信号を発生させるシングルコイルが2組つながっている。音質的な特徴としては太く中低域で豊かな伸びる音が得られ、出力もシングルコイルより高いのでロックギタリストが好むようなディストーションのかかった音を得やすい。反面、線間容量が大きいため周波数のピークが低くなるため高域が減衰する。ハムバッキングPUにはカバードタイプとオープンタイプがあり、前者はノイズに強く、後者は高域のレスポンスが向上する。

ピエゾピックアップ

ピエゾピックアップ

エレアコ用ピックアップとして用いられているほか、一部のエレキギターでも補助的に使用されている。セラミックや水晶の単結晶の両面に電極を取り付けたピックアップで、この電極に電子を与えると結晶が振動し逆に結晶を振動させると電圧が生じる。振動(圧力)の変化を電気信号に変化させるので取り付け位置がサウンドに大きく影響するのが特徴。圧電素子の出力は低いためプリアンプが必要となる。

アクティブピックアップ

EMG-SA

プリアンプで出力を増幅するタイプのピックアップを指す。通常よりも磁力の弱いマグネット、巻き数の少ない太めのコイルを使用しているためノイズに強く、ハムバッキングPUでもハイ落ちの少ないクリアな高域が特徴。代表的なメーカーとしてEMG、バルトリーニなどがある。

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