1. HOME > 
  2. 【エフェクター】 ゆらし系 (フランジャー)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Special Contents

Regular Contents

【エフェクター】 ゆらし系 (フランジャー)

*

フランジャーの代表モデル
A/DA「FLANGER」

フランジャーは、爽やかなサウンドから空間がゆがんだような強烈なウネリまで作り出せるエフェクターだ。フランジャーもコーラスと同じようにディレイを使っているが、こちらはコーラスよりもさらに短い数ミリセコンド程度のディレイタイムが使われる。

短いディレイをかけた信号を原音とミックスしたときに、お互いの波形が干渉し合って生じるコムフィルター(くし型フィルター)と呼ばれる特性を利用しているのが特徴だ。元々は、このずれを同期した2台のテープレコーダーの片方のテープリールの縁にさわって作り出していた(フランジャーの語源である「flange」とは、テープに用いるリールの縁のこと)。

フランジャーの原理

フランジャーの原理を理解する上で重要な「ディレイによる波形の干渉」だが、例えば、500Hzの信号に1msのディレイをかけ、原音と混ぜたときの波形の干渉を考えてみることにしよう。500Hzの音は1秒間に500回振動するので、1波長は1000÷500=2ms。1ms遅れた音を原音とミックスすると、ディレイ音が元の音打ち消しあう。倍の1000Hzの音だと,1000÷1000=1msとなりディレイ音と元の音はちょうどぴったり重なり合って強調される。以後、1500Hz、2000Hz、2500Hzと、500の倍数の周波数ごとに増減すると、図のような癖のあるサウンドを持つフィルター特性(コムフィルター)が生まれることになる。ディレイタイムを周期的に動かせば、フィルター特性も時間と供に刻々と変化しフランジャー特有のサウンドが作り出されるのだ。

次のページ(フェイザー)に進む>>

*

要チェック!エレキギター

DR-44WL

Band in a box

オープンスタジオ

Grec

SHARAさん

GEN2

楽器店を探す


楽器.comの新着楽器