皆さん、こんにちは野村大輔です。今回は6弦ルートコードにチャレンジです。最初のうちは上手く鳴らないとか、押さえにくいといったこともあるでしょうが、それを回避する方法を中心にした3つのエクササイズを用意しました。順番にやって見てください。それではいってみましょう!
【エクササイズ=練習1】
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EX-01では、まずは1フレットのFを押さえます。人差指でフレット寄りギリギリを押さえます。人差指だけで鳴らしてみて6弦が全てキレイに鳴ればOKです。そこから中指から小指を付け足してFコードを押さえましょう。どうしてもできないという場合は、そのまま人差指を8フレットまでズラして鳴らしてみましょう。このポジションで鳴っていれば押さえ方に問題はありません。単純に弦高が高すぎたり、弦の固さと握力のバランスが取れていないだけなので調整しましょう。
【エクササイズ=練習2】
次にEX-02を弾いてみましょう。ここではFコードの省略形を覚えましょう。まず、1弦と5弦を省略します。6弦は親指で押さえるので、人差指でのセーハが無くなります。初心者の方はこちらの方が楽に感じるかもしれないですね。
【エクササイズ=練習3】
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それでは、EX-03を弾いてみましょう。ここではC-F-Gの3コードを弾いていきます。横移動する際に弦から指を離さないというのがポイントになります。弦の上を滑らして移動するのが理想的です。
【今回のレッスンのまとめ】
さて、6弦ルートコードはどうでしたか? バレーコードは指が痛くなったり、上手く鳴らなかったりと苦手に思う方も多いです。ただ、完璧を求めすぎると逆に辛くなってしまうこともあるので程々にしておくのが良いと思いますよ! 他のフレーズや曲を弾いたりしているうちに左手がほぐれて弾けるようになることもあるので焦らずにじっくりと弾いていきましょう。それでは今回はこのへんで!
■野村大輔オフィシャルサイト(http://d-nomura.com/)
【エクササイズ=練習1】


★練習1用のバックトラック
EX-01では、まずは1フレットのFを押さえます。人差指でフレット寄りギリギリを押さえます。人差指だけで鳴らしてみて6弦が全てキレイに鳴ればOKです。そこから中指から小指を付け足してFコードを押さえましょう。どうしてもできないという場合は、そのまま人差指を8フレットまでズラして鳴らしてみましょう。このポジションで鳴っていれば押さえ方に問題はありません。単純に弦高が高すぎたり、弦の固さと握力のバランスが取れていないだけなので調整しましょう。
【エクササイズ=練習2】

★練習2用のバックトラック
次にEX-02を弾いてみましょう。ここではFコードの省略形を覚えましょう。まず、1弦と5弦を省略します。6弦は親指で押さえるので、人差指でのセーハが無くなります。初心者の方はこちらの方が楽に感じるかもしれないですね。
【エクササイズ=練習3】


★練習3用のバックトラック
それでは、EX-03を弾いてみましょう。ここではC-F-Gの3コードを弾いていきます。横移動する際に弦から指を離さないというのがポイントになります。弦の上を滑らして移動するのが理想的です。
【今回のレッスンのまとめ】
さて、6弦ルートコードはどうでしたか? バレーコードは指が痛くなったり、上手く鳴らなかったりと苦手に思う方も多いです。ただ、完璧を求めすぎると逆に辛くなってしまうこともあるので程々にしておくのが良いと思いますよ! 他のフレーズや曲を弾いたりしているうちに左手がほぐれて弾けるようになることもあるので焦らずにじっくりと弾いていきましょう。それでは今回はこのへんで!
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